こんばんは🍮
本日水曜日でないのでプリンは食べていませんが、プリンについて気になったアレコレは違う曜日にも書いていこうと思います!
今回のテーマは、
「乳等を主要原料とする食品」って何?
です。
何だいきなりそのお堅い謎ワードは?とお思いになるかと思いますが、
実は前回の投稿「〈ロピア〉絹ごしプリン」で、原材料表示を確認した時に見つけたワードなのです。
↓
これを見た時私は思いました。
「え?卵より多く入ってるこの謎の材料は何?
すごいぼやっとした書き方で、『あとはご想像にお任せします』みたいな雰囲気で書かれてるが…?
え、このプリン一体何で出来てるの?!」
…という訳で、調べてみた結果、
「乳等を主要原料とする食品」とは、
「クリーム」に分類できないもう一つのクリーム
であることがわかりました!
今回調べて知ったのですが、全ての乳製品は厚生労働省による「乳等省令」によって色々なことが細かく規定されているようで、
その中のクリームの定義に当てはまるものは「クリーム(又は生クリーム)」、当てはまらないものは「乳等を主要原料とする食品」と表示しなければならないそう。
一般社団法人「日本乳業教会」のホームページにわかりやすい図がありましたので、引用させていただきます。
引用元https://nyukyou.jp/dairyqa/2107_045_419/
ほうほうなるほど!
まあつまりは「厳密にはクリームじゃないけどクリームっぽい材料」ってことですな!
それを1番たくさん入れてるから、「絹ごしプリン」はミルク感が強かったんだなー。
…と納得しました。
それにしても、もう少しパッと見てイチ消費者にもわかりやすい言い方だとありがたいな。
「クリームではないけどほぼクリーム」
「クリームっぽい食品」
「規定のクリームまであと一歩の原料」
……
読んでいただきありがとうございました♪